专利摘要:
本発明は、駆動装置を作動するための方法および装置に関する。本発明においては、駆動装置の動作時に、危険な回転数領域(nsoll)の上方の限界回転数と下方の限界回転数(n1,n2)が決定され、さらに駆動装置の目標回転数(nsoll)が決定され、前記目標回転数(nsoll)が前記危険な回転数領域(nsoll)にある場合に、前記駆動装置が前記2つの限界回転数(n1,n2)の一方にて作動される。この方法によれば例えば、駆動装置の周囲または駆動装置自体が、長い時間にわたって固有振動数で励振されることが阻止される。固有振動数は、雑音および/または振動として望まれないものである。
公开号:JP2011516784A
申请号:JP2011503397
申请日:2009-03-25
公开日:2011-05-26
发明作者:マイアー トルートパート;ムゥジェイ ヤニック
申请人:ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh;
IPC主号:F01P7-16
专利说明:

[0001] 本発明は、駆動装置を作動するための方法および装置に関する。]
背景技術

[0002] 駆動装置を作動するための方法および装置は、実際には、自動車の内燃機関のためのエンジン冷却ファンの形態で知られている。エンジン冷却ファンはエンジン冷却器に空気流を衝突させて、内燃機関によって加熱された、内燃機関とエンジン冷却器との間に循環する冷媒を冷却し、燃焼工程の熱を内燃機関から周囲へと放熱するために使用される。]
[0003] 最新の自動車におけるエンジン冷却器の駆動は、通常は直流モータによって行われる。この電気駆動のためのエネルギコストを低減するために、電気駆動部の出力は、目下の時点にて内燃機関から放熱された燃焼熱に適合される。]
[0004] この適合は、最も簡単なケースでは、走行状況によってエンジン冷却のために形成された空気流が足りなくなった場合にのみエンジン冷却ファンが即座にスイッチオンされ、それから、考え得る全ての走行状況および周囲状況において充分なエンジン冷却を保証する所定の回転数によって作動されることによって実施される。]
[0005] しかしながら、エンジン冷却ファンの出力が走行動作中に実際必要な冷却のための出力に継続的に適合される制御の方が、エネルギ的に有利である。このために使用されるエンジン冷却ファンの制御装置(Fan Control Module FCM)は、エンジン冷却ファンの電気駆動部の回転数を、例えば0〜3000min−1の広い回転数領域に亘って変化させることができる。この場合、実際の走行動作中に必要な目標回転数nsollは、車両制御装置(ECU)において、内燃機関のエンジンマネージメントによって規定され、PWM(パルス幅変調)信号としてエンジン冷却ファンへと送信される。回転数要求は、エンジン冷却ファンの制御装置において、エンジン冷却ファンの駆動部のための電圧に変換される。]
[0006] エンジン冷却ファンは雑音源であり、車両全体での雑音に対する要求を決定する際に雑音源として考慮される。この際エンジン冷却ファンは、危険な回転数においては、場合によってはエンジン冷却ファン自体の共振によって、またはエンジン冷却ファンの周囲における共振によって、雑音レベルを上昇させることがある。エンジン冷却ファンの電気駆動部は、エンジン冷却ファンまたはエンジン冷却ファンの周囲の固有周波数に相当する振動を引き起こす可能性がある。]
発明が解決しようとする課題

[0007] 本発明の課題は、とりわけ雑音またはその他の振動の発生に関して、駆動装置の作動方法を最適化することである。]
課題を解決するための手段

[0008] この課題は、冒頭に述べた形式の駆動装置において、駆動装置の作動時に、駆動装置の危険な回転数領域の上方の限界回転数と下方の限界回転数が決定され、さらに駆動装置の目標回転数が決定され、該目標回転数が前記危険な回転数領域にある場合に駆動装置が、前記2つの限界回転数のうちの1つの限界回転数によって作動されることによって解決される。]
[0009] この方法によれば例えば、駆動装置の周囲または駆動装置自体が、長い時間にわたって固有振動数で励振されることが阻止される。固有振動数は、雑音および/または振動として望まれないものである。前記2つの限界回転数の1つに到達するために危険な回転数領域を通過しなければならない場合には、危険な回転数領域の通過は、この際に生じる障害が出来るだけ小さくなるように迅速に行われる。]
[0010] 本発明の方法は、駆動装置が電気駆動部(電動機)である場合に有利に実施される。直流モータの場合には、電圧の適合によって簡単に回転数を変化させることができる。]
[0011] 本発明の方法は、とりわけ内燃機関を冷却するためのエンジン冷却ファンの駆動部において特に有利に実施される。冷却システムの慣性は、危険な回転数領域における作動を回避するのに有利に働く。さらには、自動車および内燃機関を有する他の装置の雑音発生に対する要求は通常は非常に高い。]
[0012] 危険な回転数領域の決定は、基本的には駆動装置の作動中にも、例えば回転数領域全体を規則的に通過させてこの際に生じる雑音または振動を検出することによって実施することができる。しかしながら共振特性が時間によって変化しないシステム、または非常に僅かしか変化しないシステムにおいては、上方の限界回転数および/または下方の限界回転数は、有利には例えば相応に構成された車両を用いた研究室実験によって予め算出される。このようにして決定された上方の限界回転数および/または下方の限界回転数は、簡単に電子的に保存することができる。]
[0013] 駆動装置の目標回転数は、有利な実施形態によれば、時間間隔をおいて、とりわけ例えば5〜15秒の周期的な繰り返しにて決定される。第1の時点における目標回転数と、後続の時点における目標回転数とを比較することによって、駆動装置の出力に対する要求が増加するか低下するかを確認することができる。この判断基準は、危険な回転数を避けるために駆動装置を上方の限界回転数によって作動すべきか、または下方の限界回転数によって作動すべきかを判断するために使用することができる。]
[0014] 駆動装置は、目標回転数が危険な回転数領域にあり、第1の時点における所定の目標回転数が後続の時点における所定の目標回転数よりも大きい場合には、有利には下方の限界回転数によって作動される。つまり出力要求は時間とともに低下するので、しばらくすると回転数要求はいずれにせよ下方の限界回転数を下回るということが予想されるからである。つまり駆動装置はそれまでエネルギ的に有利な下方の限界回転数によって作動される。]
[0015] 同様にして、目標回転数が危険な回転数領域にあり、第1の時点における回転数領域が後続の時点における回転数領域に相当する場合には、エネルギを考慮して駆動装置は下側の限界回転数によって作動される。つまり出力要求は時間とともに増加も低下もしない。]
[0016] さらに有利には、目標回転数が危険な回転数領域にあり、第1の時点における所定の目標回転数が、後続の時点における所定の目標回転数よりも小さい場合には、駆動装置は上方の限界回転数によって作動される。したがって回転数要求の勾配が正である場合には、要求される出力の上昇に対して、駆動装置を既に上方の回転数で作動しておくことによって対応する。]
[0017] 本発明の方法を実施するために適当な装置は、駆動装置、駆動装置の目標回転数を決定する手段、目標回転数を所定の危険な回転数領域と比較する手段を特徴としている。これらの手段は自動車の場合、車両、内燃機関、および/またはエンジン冷却ファンの通常の制御装置を適合することによって簡単に形成することができる。]
[0018] 例えば危険な回転数領域をこれらの制御装置に存在する電子データメモリに保存することによって、この既存の手段をさらに、予め定められた危険な回転数領域を保存するよう構成することができる。]
[0019] 図面は、車両のエンジン冷却ファンの例において、本発明の方法の実施および本発明の方法において使用される手段を概略的に図示している。]
図面の簡単な説明

[0020] 図1は、本発明に基づいて構成された自動車を示す図である。
図2は、内燃機関からエンジン冷却ファンへのデータ伝送を示すフローチャートである。
図3は、要求される雑音レベルおよび測定された雑音レベルを、エンジン冷却ファンの回転数に関して示したグラフである。
図4は、エンジン冷却ファンの駆動を制御するためのフローチャートである。] 図1 図2 図3 図4
[0021] 図1に図示された自動車1は、内燃機関2およびエンジン冷却器3を有する。内燃機関2およびエンジン冷却器3は冷媒管4,4’によって互いに接続されており、冷却回路を構成している。冷却回路の冷媒は、図示されていないインペラポンプによって循環される。エンジン冷却器3の領域に、電気駆動部6を備えたエンジン冷却ファン5が配置されている。エンジン冷却ファン5は、自身の回転数に依存して、エンジン冷却器3を通る空気流を増加させ、ひいてはエンジン冷却器3から周囲への廃熱を改善させる。] 図1
[0022] 内燃機関2には電子制御部7(ECU)が設けられており、電子制御部7は、内燃機関2および他の車両システム(例えばエアバッグシステム)を作動するために必要なデータおよびプロセスを管理している。このデータには、冷媒温度や、冷媒温度から生じるエンジン冷却ファン5に対する出力要求も含まれる。中央制御部7(ECU)自体は、バスシステムを介してエンジン冷却ファン5の制御部8(FCM)と通信している。]
[0023] 図2は、データ伝送およびデータ変換を詳細に示す。] 図2
[0024] 内燃機関2の制御部7(ECU)によって決定された目標回転数nsollは、符号化された信号として、エンジン冷却ファン5の制御部8(FCM)に供給される。制御部8はこの回転数要求に基づいて電圧Vを供給する。この電圧Vは、エンジン冷却ファン5の駆動部6を所要の目標回転数nsollで作動させるために必要な電圧である。]
[0025] 図3から見て取れるように、エンジン冷却ファン5の作動時における雑音放出(単位:dB(A))は、回転数n(単位:min−1)が上昇するにつれて増加する。例え雑音レベルが、全体として、破線で示した自動車製造者によって示される限界値より実質的に下回っている場合であっても、共振によって雑音放出が増加する危険な回転数領域[n1;n2]が存在し得る。危険な回転数領域[n1;n2]は、本実施例においては下方の限界回転数n1と上方の限界回転数n2によって画定され、実験によって算出される。] 図3
[0026] 図4に図示したフローチャートは、雑音放出の上昇を充分に回避するための意思決定フローである。相応の問い合わせは、基本的に内燃機関2の制御部7、またはエンジン冷却ファン5の制御部8(以下に説明するように)において実施することができるが、相応の能力を提供する自動車1の別の制御モジュールにおいても実施することができる。] 図4
[0027] 内燃機関2の制御部7によって決定された目標回転数nsollは、エンジン冷却ファン5の制御部8によって、下方の限界回転数n1を上回っており、かつ上方の限界回転数n2を下回っているか、ひいては危険な回転数領域[n1;n2]内にあるか否かがチェックされる。このことが当てはまらない場合(結果:いいえ)には、回転数要求は変更させることなく転送される。このようにしてエンジン冷却ファン5の駆動部6に、目標回転数nsollで作動するために必要な電圧Vが供給される。]
[0028] これに対して、目標回転数nsollが下方の限界回転数n1と上方の限界回転数n2の間にあり、ひいては危険な回転数領域[n1;n2]内にある場合(結果:はい)には、次の方法ステップにおいて、回転数要求の勾配が正か否か(Δnsoll=(nsoll(tk+1)−nsoll(tk))>0)が検出される。回転数要求の勾配が正である場合には、要求される目標回転数nsollは、時点tkにおける決定から、時間的に後続する時点tk+1における決定に向かって増加する。この目標回転数の増加が生じる場合(結果:はい)には、補正された目標回転数nsoll korrとして上方の限界回転数n2が定められ、冷却のための出力要求の増加により、エンジン冷却ファン5の駆動部6には既に若干高過ぎる電圧が供給される。]
[0029] これに対して回転数要求の勾配がゼロであるか負である場合(結果:いいえ)には、補正された目標回転数nsoll korrとして、冷却のための出力要求が不変であるかまたは低下すると予想して、下方の限界回転数n1が定められる。調整された冷却のための出力が小さすぎると判断された場合には、後続の決定において、回転数要求の勾配が正に設定され、限界回転数は上方の値n2に上昇される。適当なアルゴリズムによって、補正された目標回転数nsoll korrが、限界回転数n1とn2の間で間断なく揺れ動くことが阻止される。]
[0030] この方法順序の変形形態においては、要求される目標回転数nsollが危険な回転数領域[n1;n2]にある場合に、補正された目標回転数nsoll korrとして常に下方の回転数n1を定めて、目標回転数nsollが上方の限界回転数n2を上回って初めて冷却のための出力を上昇させるようにすることも可能である。同様にして、要求される目標回転数nsollが危険な回転数領域[n1;n2]にある場合に、冷却のための出力が常に過剰であるように作動させることも考えられ、この場合には、補正された目標回転数nsoll korrとして上方の限界回転数n2を設定する。]
权利要求:

請求項1
駆動装置を作動するための方法において、・危険な回転数領域(nsoll)の上方の限界回転数と下方の限界回転数(n1,n2)を決定するステップ、・駆動装置の目標回転数(nsoll)を決定するステップ、・前記目標回転数(nsoll)が前記危険な回転数領域(nsoll)にある場合に、前記駆動装置を一方の限界回転数(n1,n2)にて作動させるステップを有することを特徴とする方法。
請求項2
前記駆動装置は電気駆動部(6)である、ことを特徴とする請求項1記載の方法。
請求項3
前記駆動装置はエンジン冷却ファン(5)の電気駆動部(6)である、ことを特徴とする請求項1または2記載の方法。
請求項4
前記エンジン冷却ファン(5)は、とりわけ自動車の内燃機関(2)を冷却するために使用される、ことを特徴とする請求項3記載の方法。
請求項5
前記上方の限界回転数および/または下方の限界回転数(n1,n2)を予め定める、ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項記載の方法。
請求項6
前記上方の限界回転数および/または下方の限界回転数(n1,n2)を電子的に保存する、ことを特徴とする請求項5記載の方法。
請求項7
前記目標回転数(nsoll)を、有利には周期的に繰り返される時間間隔(tk,tk+1)で決定する、ことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項記載の方法。
請求項8
前記目標回転数(nsoll)が前記危険な回転数領域[n1;n2]にある場合であって、第1の時点(tk)において決定された目標回転数(nsoll)が、後続の時点(tk+1)において決定された目標回転数(nsoll)よりも大きい場合には、前記駆動装置を下方の限界回転数(n1)で作動させる、ことを特徴とする請求項7記載の方法。
請求項9
前記目標回転数(nsoll)が前記危険な回転数領域[n1;n2]にある場合であって、第1の時点(tk)において決定された目標回転数(nsoll)が、後続の時点(tk+1)において決定された目標回転数(nsoll)に相当する場合には、前記駆動装置を下方の限界回転数(n1)で作動させる、ことを特徴とする請求項7または8記載の方法。
請求項10
前記目標回転数(nsoll)が前記危険な回転数領域[n1;n2]にある場合であって、第1の時点(tk)において決定された目標回転数(nsoll)が、後続の時点(tk+1)において決定された目標回転数(nsoll)よりも小さい場合には、前記駆動装置を上方の限界回転数(n2)で作動させる、ことを特徴とする請求項7から9のいずれか一項記載の方法。
請求項11
請求項1から10のいずれか一項記載の方法を実行するための装置において、駆動装置、該駆動装置の目標回転数を決定する手段、および前記目標回転数(nsoll)を所定の危険な回転数領域[n1;n2]と比較する手段を有する、ことを特徴とする装置。
請求項12
予め定められた危険な回転数領域[n1;n2]を保存する手段を有する、ことを特徴とする請求項11記載の装置。
請求項13
危険な回転数領域を保存する前記手段は、電子的なデータメモリを含む、ことを特徴とする請求項12記載の装置。
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
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